インドア派ハンターのくくりわなを手に入れよう!
こんにちは!
インドア派ハンターです(*^-^*)
狩猟免許を取り狩猟者登録もすませたけど肝心な罠が無いってことで。。。
さぁ、いよいよ念願の【くくりわな】を手に入れようの巻です!
本当は師匠や先輩に使っているわなを見せてもらい、自分にあったわなを買うor作るがベストなんだけど私にはそんな人がいないのでネットの先輩達のを勝手に盗み見ましたよ。
目次
どんなわながあるか調べてみよう!
冒頭にも書きましたが私にはわなを実際に見たり触れる機会がないのです。
まず始めの手掛かりは狩猟試験の時にもらった【日本一安い罠の店】のカタログ。
確かに安い。
銃砲店でチラ見したカタログではくくりわなが1つ1万円💴ってなっててビックリしたからね。
でもそこは安さに惑わされずにいろんな販売店を見てみようと思い、ネットを散策。
なんとくくりわなはAmazonにも出ててビックリ‼️
いろんなのを見ているうちに、くくりわなは本体(作動装置)と動力(バネ)でできていることに気づく。
別々に購入することもできるらしい、理由としてはくくりわなは消耗品でワイヤーが切れたり本体が壊れたり各所で頻繁に交換が必要らしい。
本体(作動装置)の種類は落とし穴式だったり虎ばさみ式だったり、穴を掘らないよくわからないものだったり。
動力(バネ)は押しバネ式だったりねじりバネだったり、引きバネを使うのもあるらしい。
それだけでなく、素材にも沢山種類があるのをしった。
本体(作動装置)では塩ビパイプ使ったり、アルミだったり、スチールだったり。
動力(バネ)やワイヤーなんかもステンレスだったり、ピアノ線?だったり、油抜きワイヤーをつかったり。
各メーカーオリジナリティーを出していろんな種類のわながあるんだなーっと知った。
次はそれぞれのわながどんな動きをするのかをYouTube先生を参考にした。
おそらく最近主流なのがねじりバネで、理由としては設置のしやすさ、捕獲率が高いといろんなところで見た。
【日本一安い罠の店】もねじりバネの商品が多い。
狩猟 深さわずか3cm!くくり罠 『パート2』 5本セット 設置説明書付き 日本一 わな (Φ120)
でもこのねじりバネ、個人の感想ですが危ない気がするんです。
使用方法を守っていれば安全だと思うのですが、、、
あのバネが顔にバチーンと当たる未来しか見えなかったのです。
私にはドジっこなので。。。
絶対に安全って物は無いのはわかりますが比較的押しバネの方が安全そうかな?と。
なので動力(バネ)は押しバネに決定❗
本体(作動装置)は、、、
カッコイイからとらばさみ式に決定❗
実際にわなを買うメーカーを探そう
自分が欲しいわなが決まったので「くくりわな」で検索。
条件として上記した内容と価格が5000円以外❗
Amazonにありました!
その条件に合う商品が❗
トラバサミ式足くくり罠 踏み板・スプリングセット 12cm規制対応品
しかし、猟期入ってすぐだったからか、欲しいものリストに入れておいていざ購入しようとしたら売り切れ…。😱
そこで愚かな私は思ってしまった。
「なんか、自分でも作れそうだな、、、」
過去の自分に伝えたい、はじめてのわなは買おう。
結果的に言えば自作しました。
最初の貼った写真がそれです。
自分では上手く出来たと自分を褒めたいですが、大変だった。
そりゃー大変だった。
なんせよくわかってないのに道具から部品から自分で探さなければいけないのだから。
やっちまった例として、
金具のサイズ間違い、金具と一緒に買っちゃったからネジのサイズ間違い。
ワイヤー短く切っちゃった。
押しバネとかワイヤーの長さを考えないで作ったから設置しずらい。
道具買ったけど使えなかった。
出猟したい日に間に合わなさそうになり、徹夜でくくりわな製作。
ヤバイ、無駄金になりそうという精神的プレッシャー。
その他いろいろ。
やはり売っているだけあって知識、経験があり商品として完成された作品にはかなわない。
と、本気で思いました。
群馬県にもあった私好みのわな屋さん。
チラっとどこかでその商品を見た気がするのですが本体(作動装置)が金属製ということもあり「どうせ高いだろう」と思い調べもしなかった…。
あと商品名がわかりにくかった…。
悪口言ってごめんなさい😰
それがこちらのお店❗
こちらのお店も本体(作動装置)のみで販売していて3000円で売っているので本体だけ買ってあとは自作でも良かったなーと後悔。
自作が壊れたらいつか買おう。
次の記事は製作手順です
上に貼ったようなくくりわなを作りたい人は是非見て下さい。
私が失敗したこと、こうすれば良かったなと思ったことも書くので最初から良きくくりわなが作れるようになること間違いなし❗