インドア派ハンター

罠から始める狩猟日記。

インドア派ハンターのくくりわなを自作してみた 【動力部偏】


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こんにちは(*^^*)

インドア派ハンターです。

 

前回、予算の問題もあり愚かにも自作を決意しました。

今回はその様子を記事にしていきます。

 

長くなるので本体部分は次回にします。

 

目次

 

 

 

前回の考えを紙に描いてみよう

 

本当は1つでも完成品を購入し、それを元に作ったほうが確実です。

 

でも欲しかったのが売り切れてたから😰

 

参考にしたのはコチラ

 


トラバサミ式足くくり罠 踏み板・スプリングセット 12cm規制対応品

 

その場合はカタログを見たり、ネットを見たり必要な部品を書き出す。

 

私の場合はこんな感じ。


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お、何気に絵心ある?

 

ここまで描けたら部品が幾つ必要か書き出してみよう!


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こんな感じに個数と1個あたりの値段も書いてみた。

こうすることでわな1セットあたり何円かかるかわかると思ったのと、注文するときの目安にしようと思ったからです。

 

 

部品を揃えよう

 

「ホームセンターで揃う」とブログで見かけるが…

 

うーん。

 

ないね。

 

群馬県ぐらいになると簡単に見つかると思ったのにない!?

どうした?群馬!?グンマーと田舎扱いされているのに?ほぼ全員が狩りをして自給自足しているんじゃないのか!?

 

まず押しバネなんかちっこいのしか売ってない。

 

ワイヤーも「これでいいのか?」と不安で・・・。

 

よくわなのカタログだと『油抜き』って見かけるけどホームセンターのは『油付き』でしょ?

 

しかも高い!!

 

他の部品も見たけど高い!!

 

ってことで私は前回でも話題に出した『日本一安い罠の店』である程度揃えることにした!

 

なぜなら・・・。

 

【日本一安いから!】

 

で、注文したのがコチラ。

 

① ワイヤー6×24(4mm)100M

② ワイヤー6×19(4mm)100M

③ ワイヤーカッターかしめきハンドタイプ

  (オリジナル商品)

④ ステンレス押しバネ【2】 5本

⑤ くくり金具4mm用 10個

⑥ よりもどし12mm 10個

⑦ スリーブシングル4mm用 10個

⑧ スリーブダブル4mm用 30個

⑨ 締め付け防止ストッパー4~5mm 10個

⑩ ワイヤー止め4~5mm 10個

⑪ シャックル6mm 10個

 

5セット分作るつもりで注文しました。

 

私は試験の時に頂いたパンフレットを元に注文したのでホームページには載っていないものもあるかも・・・・。

 

スリーブダブルを多用したので予備としてあと10個頼めば良かったです。

1回かしめたらやり直しは出来ないですからね。

 

シャックルも延長ワイヤーの分とロストを考えるとプラス5個くらい欲しかったです。

 

 

 

ホームセンターで買ったもの

 

① 13ミリの塩ビとそれに合うキャップ

② 20ミリの塩ビとそれに合うキャップ

 

動作部分で買ったのはこれだけ。

 

 

組み立ててみよう!

 

(6×19のワイヤーを2メートル使用)

 

かしめきを使って


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カットしたり

 


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かしめてみたりして・・・。

 

順番は・・・。

 

① ワイヤーを2メートルにカット

 

② 片方の先端をダブルでかしめる


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③ 逆側の先端によりもどしに通して先端をダブルでかしめる


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そうすると絵に描いた上の部分が完成。

 

かしめきの使い方はコチラ。

 

 

youtu.be

 

そして次は動作部分を・・・。

 

ワイヤーの6×24を2メートル使用

(こっちのワイヤーの方が耐荷重は低いが柔らかい)

 

① 片方の先端をダブルでかしめる

(スマートにしたい人はシングルで)


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② くくり金具の丸穴に通す

(通す順番気をつけて)

 

③ 締め付け防止金具をつける

(これ付けないと違法です)

 

④ くくり金具の残りに通す

(通す順番気をつけて)


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⑤ 13ミリの塩ビに合うキャップに通す

(5ミリの穴を開けておこう)

 

⑥ 13ミリの塩ビ(10センチにカット)に通す

(20ミリの塩ビの中に入れるので5センチにカットでも良かったかも)

(後で接着剤でキャップと固定します)


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⑦ 押しバネを通す


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⑧ 20ミリの塩ビ(32センチにカット)に通す

(押しバネを縮めた長さが35センチで、キャップの誤差で3センチ長くなる計算)

(後で接着剤でキャップと固定します)


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⑨ 20ミリの塩ビに合うキャップに通す

(5ミリの穴を開けておこう)

 

⑩ ワイヤーストッパーに通す

(忘れないで!!)


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⑪ 先に作った「よりもどし」に通して

(金色のクルクル回るやつ)

 

⑫ ダブルでかしめる

 

完成!


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失敗談

 

ワイヤーのそれぞれ2メートルは長い気がするでしょ?

私もそう思って初め1、5メートルにしたんだ。

そしたらそもそも押しバネをちょっと強力にしようと1番小さいやつより1個大きいのにしたんだ。

1個大きいやつは伸びてる状態で1、3メートルあるんだ、

それに加えダブルでかしめたらもうギュウギュウなわけさ。

遊びが全くなく実際わなを仕掛けようとしてもなかなか本体部分にセット出来ない失敗作が出来てしまったのさ!

(使ってるけど・・・)

 

次に1、8メートルで試したら丁度良い~ちょっとキツいかな?くらいになったからどうせなら2メートルで作った方が無難だと思いました。

 

おまけで13ミリの塩ビのキャップ5個同じ大きさを買ったつもりが1個ひと回り大きい・・・。

 

 

買ってないけど家にあった道具

 

千円くらいの電動ドリル

(本体部分でも活躍)

 

セロハンテープ

(ワイヤーをカットするときに必要)

 

 

長くなってしまったので本体部分は次回にします。

 

本体部分の方が苦戦します。

 

本体部分も更新しました。

 

 

indoor-hunter.hatenablog.jp

 

 

次もぜってー見てくれよな!

よろしくお願いしますm(_ _)m