【猪活】持ってて良かった道具①【止め刺し】
こんにちはインドア派ハンターです。
1匹獲った後、全然獲れないので準備しておいて良かった道具達を紹介していきます。
これからくくりわなを始める人、1人でくくりわな猟を完結したい人は是非参考にしてください。
ちなみに私は出来るだけ低予算で済むように、初心者でも使いやすそうな道具を選んでいます。
玄人の方には物足りないと思いますがご了承下さい。
※ ご存知の通りくくりわな猟には免許や狩猟登録が必要です。
今回紹介するのは止め刺しに使用するナイフ(槍)です。
最近は生け捕りが流行っていますが初心者にはハードルが高いです。
奴等を目の前にしたら恐怖しかありません。
「俺は生け捕りするから槍などいらん!」という方も万が一の為に準備しておくことをオススメします。
どんな止め刺し方法があるのか?
まず最初に思い付いたのが木にナイフを紐で結ぶやり方、結構安価にすみそうですよね。
でも思ったんです。
私ぶきっちょなのに紐で結んだだけで大丈夫?
その紐緩まない?
毎回止め刺しする度に紐を結ぶの?
それは面倒くせーなと思い、、、。
止め刺しする道具を調べてみました。
するとなにやら電気で気絶させるやり方があるらしい。
どこかのブログではこれが1番安全だと、、、。
う~ん。
私ぶきっちょだから自分が感電しそうだし持ち運びがめんどくさそうだな、、、。
値段が高いしな、、、。
気絶技はもうひとつ、こん棒で頭を殴って気絶という荒業もある。
これは安価である!!が、、、。
はい、近付くの怖いので論外!
さらに調べるとナイフを槍にして止め刺しをしている人が使っているナイフは「フクロナガサ」が多かった。
棒にナイフが付けられるタイプだ!
これはいいなと思い値段を確認。
高い、、、。
これは嫁さんから許可が降りるハズがない、、、。
これに決めた!
類似品が必ずあるはずと思い調べてみるとAmazonで「ボーイブッシュマン」を見!!
値段を見ると五千円くらいだ、、、。
私にはこれでも高い、、、。
モーラナイフくらい安価なのはないのか、、、。
が、他に調べても似た物はない、、、。
これで壊れやすかったら嫌だなと思いレビューを見てみると結構狩猟で使っている人が多い!
しかも評価も良い!
それどころか悪い評価はない!
嫁に黙って「ポチり」
まさか使うのが2年後になるとは思わなかったが、、、。
先人達を信じて使ってみると、
私でも出来た!
刺しても手応えが無いくらい「すっ」とナイフが入った。
もっと「ザクッ」って感じだと思ったが違った。
安いナイフはすぐ折れると言う人がいるが「ボーイブッシュマン」は大丈夫なようだ。
棒もホームセンターで買っておいた。
2.5センチの丸棒をボーイブッシュマンに合わせて先を削ったものだ。
ホームセンターで売っている1番長いやつにした。(180センチかな?)
棒は現地調達という人もいるがそんな都合よく固くて細長い棒を見つけられる自信はない。
装着したイメージ図はこんな感じ。
この棒は止め刺し以外にも鼻くくりの時も使うので持っていて損はないと思う。
と言うことで「ボーイブッシュマン」は使ってみた感じオススメです!
「フクロナガサ」は使ったことがないので比較は出来ませんが、、、。
お金に余裕のある人は「フクロナガサ」。
見た目カッコいいし愛用者が多く信用性が高い。
そうでない人は「ボーイブッシュマン」も候補の1つにしてみて下さい!
ボーイブッシュマン注意点
買ったらまず最初に油を取りましょう。
錆びないように工業用の油が沢山付いています。
そのまま使うのは微妙ですよね。。。
私は泡で出てくるタイプの食器用洗剤で落としました。
ケースの方もしっかり落としましょう。
何回か泡を付けては流しを繰り返しました。
油を取って2年放置しましたが錆びなかったです。
付属品のファイヤースチールも濡れたら乾燥させよう!
おさらい
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準備は大切です、獲れた後に慌てても遅いです。
今後も準備しておいて良かった物、持ってて良かった物を紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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